このサイトでも何度かご紹介している宝石好きには是非読んでほしい市川春子さんの人気漫画『宝石の国』ってもう見ていただけましたか?この宝石は宝石の中でもマニアックな宝石や誰もが知っている超メジャー宝石まで、その宝石の特徴を生かしたとても魅力的なキャラクターが登場する漫画です。それぞれ魅力的なキャラクターが織りなすストーリーは万が好きはもちろん宝石が好きな方もはまること間違いなしの漫画ですよ!
またそれぞれのキャラクターはコンセプトになっている宝石の特徴にちゃんと寄せているので宝石の勉強になります。宝石にちょっと興味あるなって方の入り口にもなりますので、ここから宝石の勉強を始めてみてはいかがでしょうか?
今回はそんな『宝石の国』に登場するキャラクターと宝石を簡単に紹介してみたいと思います。
宝石の国に登場する魅力的なキャラ達!
それではそれぞれのキャラクターを一部ですがご紹介したいと思います!
フォスフォフィライト
まずは主人公のフォスフォフィライトです。宝石としてはネオンカラーを感じる透明青緑色をしている宝石で、光を遮断したあとも発光し続ける「フォスフォレッセンス」という独特な性質を持っています。
主人公が一般的にマイナーなフォスフォフィライトでというのが面白いですね。
主人公が一般的にマイナーなフォスフォフィライトでというのが面白いですね。
シンシャ(辰砂)
硫化水銀からなる鉱物で別名で『賢者の石』等とも呼ばれます。この石は不透明な赤褐色から透明感のある深紅色した石で、中国では水銀の生成のために古くから利用されていたそうです。現在でもシンシャのアクセサリーは有害ではないかと心配する方も結構いるようです。
因みに宝石の国の作中のシンシャは体から毒液が出るという特徴を持っています。
因みに宝石の国の作中のシンシャは体から毒液が出るという特徴を持っています。
ダイヤモンド系
宝石としては説明いらずなほどメジャーなで、宝石に全く興味のない方でもダイヤモンドがどういったものかはわかるかと思いますので今回は宝石の説明は省きます。
宝石の国にはさすがダイヤモンドといった感じで、金剛先生・ダイヤモンド(愛称ダイヤ)・ボルツの3人がダイヤモンドが元に作られたキャラクターです。因みに金剛が立方晶窒化炭素、ダイヤがダイヤモンド、ボルツがブラックダイヤです。
宝石の国にはさすがダイヤモンドといった感じで、金剛先生・ダイヤモンド(愛称ダイヤ)・ボルツの3人がダイヤモンドが元に作られたキャラクターです。因みに金剛が立方晶窒化炭素、ダイヤがダイヤモンド、ボルツがブラックダイヤです。
ベリル(緑柱石)系
ベリルと言えば、エメラルドやアクアマリン、モルガナイトなど宝石としても非常に人気の高いそうそうたる物があります。その為、宝石の国の中にも多くのベリル系のキャラクターが登場するのですが、それはゴーシェナイト・モルガナイト・ヘリオドール・レッドベリル達です。それぞれとても特徴のあるキャラクターで作中でもとても人気が高いです。
他にも多くのキャラクターが登場して、とてもすべてはご紹介できないので残りのキャラクターは是非、公式サイトで確認してみてください。
まとめ
今回は宝石の国に登場するキャラクターのネタになった宝石は何って言うのをご紹介しました。宝石の国はネタになっている宝石の特徴がしっかりとキャラクターにも反映されていて、宝石好きの方には所々で感心するようなアニメになっています。もちろん宝石には今まであまり興味のなかったと言う方がこのアニメを見てもとても勉強にもなるアニメですので是非見て頂きたいですね!