「あれ…指輪が抜けない!」そんなときの対処法をいろいろご紹介!

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yubiwanukenai

今回は、ジュエリートラブルの代表ともいえる指輪が抜けないときの対処法をご紹介したいと思います。
皆さんは「ちょっときついかな?」と思いながらはめた指輪が抜けなくなってしまったことや、朝にはすんなり入った指輪が夕方家に帰ると外れなくなってしまった…という経験はありませんか?
実は、ジュエリーに関するトラブルの中でも「指輪が抜けなくなって焦った…」というものは非常に多い物で、年齢関わらず多くの女性を困らせるものなのです。そこで今回は、万一身に着けている指輪が取れなくなってしまったときに、ぜひ知っておきたい対処法をいくつかご紹介したいと思います!

指輪が抜けなくなってしまう原因について

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それではまず、身に着けている指輪が抜けなくなってしまう原因についてご紹介します。あらかじめ原因を押さえておけば「抜けなくなってしまって困った…」という状況に陥らなくて済みますので、ぜひ頭に入れておきましょう。

むくみで指が太くなる…

指輪が抜けなくなってしまう理由で最も多いのは、指がむくんでしまうことです。仕事終わりには、足がむくむ…などという話を耳にすることは多いと思いますが、実は手の指は足と同じく非常にむくみやすい場所なのです。
特に女性は、ホルモンバランスの変化によって、むくみやすい時期があるそうです。実際に、妊娠したことがある人は、妊娠中に指がむくみ、お気に入りの指輪が入らなくなってしまった…なんて経験があるのではないでしょうか。これは、ホルモンバランスの変化で、体内に水分を溜め込みやすくなり、全体的にむくんでしまうことが原因だそうです。
他にも、ストレスや食生活の乱れ、アルコールや塩分の過剰摂取などもむくみの原因となると言われていますので注意しましょう。

体系が変化してしまう…

これは、結婚指輪が抜けなくなってしまう主な原因ですが、長年指輪を着用している方で、当初と体系が異なることにより指輪が抜けなくなってしまうのです。
当然この場合は、昔はめていた指輪はきつくなってしまっているので、無理にはめようとすれば抜けなくなってしまう可能性が高いです。この場合は、素直に指輪のサイズ直しをするのがオススメです。

指輪が抜けなくなった時の対処法

それでは、実際に指輪が抜けなくなってしまったときの対処法をいくつかご紹介しましょう。

むくみをとる

指輪が抜けなくなってしまった理由が『むくみ』によるものであれば、むくみを取りましょう。指のむくみを取る方法はいくつかありますので、代表的な物をあげておきます。

  • グーパーを繰り返す
    非常に単純な方法で、両手を前に突き出し、グーとパーを繰り返す運動です。これによって、手の甲や指の血行が良くなり、むくみが改善される場合があります。
  • むくみ解消のツボを押す
    指のむくみを解消するには『合谷(ごうこく)』と呼ばれるツボを押すのが効果的と言われます。場所は、親指の付け根と人差し指の付け根の延長線上にあるくぼみです。この部分を優しく10秒間程度押して離すという行動を繰り返すと血行が良くなりむくみが改善されると言われます。

物を使って指輪をとる

上述の方法では取れないときや、何とかして急いで取りたい場合は、以下のようなアイテムを利用して指輪を抜きましょう。

  • 石鹸などを使う
    これは有名な方法で、石鹸(ハンドソープや食器洗剤でもOK)で、とれなくなった指輪と指の間に泡がなじむようにします。しっかりとなじんだら、指輪をゆっくりと回しながら指さきへ移動させます。そうすると、びくともしなかった指輪があっさりとれる場合があります。
  • ハンドクリームを使う
    これは上述の石鹸を利用する方法と同じです。要は指輪を滑りやすくできるものであればなんでもOKです。ただし、金属や宝石によっては利用しない方が良い物もあるので注意しましょう。
  • 糸を使う
    これは動画サイトなどでも頻繁に紹介される方法ですので、動画を見る方が早いです。下に参考になる動画を掲載しておきますので、一度見てみましょう。

上述したような方法を使ってもどうしても抜けない場合は、ジュエリーショップに相談してみましょう。この場合は、指輪を切って外すことになりますが、きちんととってくれますよ。ちなみに、近くのの消防署にいけば、24時間無料で指輪を切断してくれるそうですので、安全性も考えれば消防署が安心かもですね!

まとめ

今回は、指輪が抜けなくなってしまった時の対象方をご紹介してきました。指輪が抜けなくなってしまう理由には、何らかの理由で指がむくんでしまい抜けなくなった…場合や、購入時とは体型が変わってしまって抜けなくなった…などさまざまな理由があります。むくみが原因であれば、しばらく経てば簡単に抜けるようになることもありますが、体系が問題の場合、指輪を抜くのに苦労することがあります。
実際に指輪が抜けなくなってしまった時には、焦ってしまうかもしれませんが、いったん落ち着いて、本稿でご紹介した内容を試してみましょう。

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