オーダージュエリーで知っておきたい既成枠と手造り枠

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tedukuri

誰もが憧れるオーダージュエリー。一生に一度は自分だけのオーダージュエリーを作ってみたいという方は多いのではないでしょうか?
でも、実際にオーダージュエリーを発注する際などに気をつけないといけないことなど、わからないことが多くてなかなかハードルが高いのも事実ですよね。
今回は、オーダージュエリーを作る際に知っておきたい知識として『既成枠と手造り枠』の違いについて説明したいと思います。

ベースは2種類!その長所と短所は?

オーダージュエリーのベースには2種類あります。その分類は

  1. ハンドメイド枠(手造り枠)
    本当に人の手作業で作られるハンドメイドのものを指します。服でいうと布から作る世界に一つだけのオーダーメイドの物。加工賃が高くつくというデメリットも。
  2. キャスト枠
    鋳造機で作られるもの。服でいうと既製品のことを指します。最初に型をつくるのに初期投資が必要ですが一度型を作ってしまうと安価で作成できます。

『空枠』の作り方は上記の2通りです。では、それぞれの詳細とメリット・デメリットをご説明します。

既成枠って?

一般に「キャスト枠」と呼ばれるもので、キャスティング工法(鋳造工法)にて作られた指輪やその他の枠の事を言います。「キャスト枠」のメリットはなんといっても安価なことです。鋳造なので量産できますし、後からの追加も簡単にできます。逆にデメリットは、デザインが選べない事や、特殊な石留めが出来ないことがあげられます。消費量が望めないと採算が合わないため万人受けするデザインが多いのはこの辺りが理由ですね。ただし、近年では鋳造の技術が上がっているためデザインの種類は増えているそうです!

手造りって?

ハンドメイド枠(手造り枠)は言葉の通り熟練の職人が手作りで製作する方法です。デザインからおこし製作する為、出来上がりは「世界に一つしかない自分だけのジュエリー」となる事が大きなメリットになりますね。熟練の職人が叩いたり削ったりと精巧な技術で製作を進めますので、どのような変形の宝石でも取り付け可能ですし、実際に装着した時のフィット感などは「キャスト枠」に比べると格段に上です。デメリットはわかりやすく、とにかく『工賃が高い』という事です。熟練の職人が手間暇をかけて制作する物なので当たり前のことかもしれませんね。高価な宝石を使ったジュエリーは「ハンドメイド枠(手造り枠)」で作る事がほとんどです。

MIKIMOTOのキャスト工程を見てみましょう!

キャスト制の物でも最後は職人さんの『磨き』が必要になります。日本の誇る名ジュエラーである「MIKIMOTO」のキャスト工程でそれを見てみましょう!

mikica

出典:http://www.mikimoto-jf.co.jp

この工程は、地金表面に光沢を出す作業だそうです。職人さんが手作業で細かい部分まで丁寧に研磨(磨くこと)することでジュエリーのあの美しい光沢が出るのです。

オーダージュエリーを作ってみよう

今回は、オーダージュエリーの既成枠とハンドメイド枠をご紹介してまいりました。オーダージュエリーの中でも分類があるなんて驚きですね。個人で作る場合はハンドメイドで世界でたった一つのジュエリーを作るのも素敵ですし、既成枠で既存のデザインでも普通のものより丁寧に磨かれたジュエリーを持っておくのも捨てがたいですね。ぜひ、ご自身のニーズに合ったオーダージュエリーを作ってみてください。

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