現代科学をして『未知の鉱物』といわれる”アクアマリンルチライト”とは?

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皆さんはアクアマリンと聞けば、美しい海のようなブルーの宝石をイメージするのではないでしょうか?しかし、アクアマリンの中には宝石内に他の鉱物を内包し、非常に独特な姿を見せるものがるのです。このタイプのアクアマリンは現代化学でも未解明な宝石となり、時には『謎のアクアマリン』等と紹介されることもあるほどです。これは、通常色調が整ったマリンブルーが特徴のアクアマリンとは異なり、やや緑色のカラーに内包物がみられる『アクアマリンルチライト』という宝石です。
今回は、そんな謎の宝石、アクアマリンルチライトについてご紹介したいと思います。

アクアマリンルチライトとは

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上の画像はアクアマリンキャッツアイです。

アクアマリンという宝石自体は非常にメジャーでとても高い人気を持っています。また、ルチル単体で考えてもパワーストーンとして広く知られている鉱物ですね。しかし、アクアマリンとルチルの2つが組み合わされたアクアマリンルチライトという宝石は聞いたことがないという人が多いのではないでしょうか。それもそのはずで、このアクアマリンルチライトという鉱物は、非常に貴重な宝石で実物にお目にかかれる機会など滅多にありません。その為、その存在すら知らないという人は少なくないのです。

アクアマリンルチライトの特徴

それではアクアマリンルチライトがどのような宝石か簡単にご紹介しましょう。一般的にアクアマリンは、マリンブルーが非常に美しい宝石として有名です。しかし、アクアマリンルチライトは、そのほとんどが深いグリーンを発色する宝石となります。冒頭でもご紹介したように、この宝石はアクアマリンの中にルチライトを内包するものなのですが、単純にブルーのアクアマリンの中にルチライトが内包されるだけではなく、アクアマリン自体の色彩にも微妙な違いが出るのです。
元々アクアマリンは多くの色彩が存在するマルチカラーの宝石ですが、アクアマリンルチライトのこのカラーは、含有される成分によって発色しているのか、内包するインクルージョンによる発色なのかが現代科学をもってしてもはっきりとわからない、本当に神秘的な宝石なのです。

まとめ

今回は、謎のアクアマリンとも呼ばれるアクアマリンルチライトについてご紹介しました。本稿でもご紹介しているように、アクアマリンルチライトのカラーはアクアマリンの成分的なカラーなのか、内包物によるカラーなのかが未だに正確にわからない本当に神秘的な宝石です。もちろん、アクアマリンの海のような美しさを見せるブルーとはかなりイメージが異なりますので、アクアマリンをイメージしていれば少し、暗い石だと感じるかもしれません。
しかし、通常の宝石とは異なり、内包物を楽しめる稀有な宝石でもありますので、希少な宝石が欲しいと考えている方にはとてもお勧めできると思いますよ!

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