世界3大カッターズブランドにも数えられる『ロイヤルアッシャー』。その緻密なカッティングの技術は世界中から賞賛の声がやみません。
その中でも「ロイヤルアッシャー・ダイヤモンド」は、世界で唯一王室より「ロイヤル」の称号を授与されたダイヤモンドジュエラーなんです。74面のファセットを持つ「ロイヤルアッシャーカット」は『見る者をダイヤモンドの中の世界へ誘うかのような優雅な輝きを放つ』と言われるほどの美しさを持ちます。
今回はそんな「ロイヤルアッシャー・ダイヤモンド」をご紹介します。
ロイヤルアッシャーカットとは?
出典:https://www.royalasscher-jp.com/
ロイヤルアッシャーカットとは、世界三大カッターでもあり、ロイヤルアッシャー社が74面にカットしたダイヤのことを指します。
2000年までロイヤルアッシャー社では58面体のカットであるアッシャーカットを採用しておりましたが、他社でもこのアッシャーカットの技術をを使って良いと間口をひろげた際、新たなカッティング法として開発したカッティング法がロイヤルアッシャーカットです。
ロイヤルアッシャーカットとアッシャーカットの差はカット数です。ロイヤルアッシャーカットはダイヤモンドの持つ最大限の輝きを導き出すということを信念に開発されたので、アッシャーカットのグレードアップ版とも言えます。
ロイヤルアッシャーカットの宝石
出典:https://www.royalasscher-jp.com/
74面のファセットから構成される、精密な『ロイヤルアッシャーカット』でつくられたジュエリーは、高い透明感と気品を持ち、他のどのダイヤモンドにもない力強い輝きを持っています。
『ロイヤルアッシャーカット』のジュエリーは、ダイヤモンドの側面のガードル部分に、伝統のクラウンマークと「ROYAL ASSCHER CUT」の文字、シリアルナンバーが刻印され保証書にもそのシリアルナンバーが記載されます。
ダイヤモンドの輝きを研究して生まれた
今回は、ダイヤモンドの輝きを最大限に引き出すカッティング方法である、「ロイヤルアッシャーカット」が施されたダイヤモンドをご紹介してまいりました。そんなロイヤルアッシャーダイヤモンドはロイヤルアッシャー社が研究に研究を重ねて産み出したカット方法です。このような情報を知ることでよりジュエリーに歴史を感じ更に愛着が湧いてきますね。
ぜひあなたもロイヤルアッシャーダイヤモンドをひとつ探してみてはいかがでしょう