日本が誇る芦屋発のギメルの素晴らしいジュエリー

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世界から「未来のアンティークジュエリー」と評される日本の高級ジュエリーブランドGimel(ギメル)ってどんなものかみなさんご存じでしょうか。何となくこれがギメルだと知っているけれども詳しいことはよく分からない…という方もいらしゃるのではないでしょうか。なので、今回は日本が誇る芦屋発の「ギメル」の素晴らしいジュエリーの秘密に迫ります。

ギメルって?

兵庫県神戸市にアトリエを構え、穐原(あきはら)かおる氏が1991年に立ち上げたジュエリーブランドです。選び抜かれた宝石と高い技術を使って作成されたジュエリーは、日本だけではなく世界からその価値を認められ「未来のアンティークジュエリー」と呼ばれています。2000年、世界最大の時計と宝飾の見本市であるバーゼル・フェアに出展し、花や植物のデザインをカラーグラデーションで表現したジュエリーが評判となりました。社長の穐原氏自らが選りすぐった繊細な色合いの宝石を、職人のハンドメイドによりジュエリーに仕立てるため、生産は限られ希少価値も高いことで知られています。

光のたわむれ 生命の伊吹を感じさせる若葉 蜜を求めて蜂が飛び 馥郁たる香りが満ちる焼き付くような太陽の下には ひまわりが咲き 涼風の中ではトンボが舞う 秋の野原にコスモスが揺れて きらめく陽光を受けて赤く染まるもみじは やがて来る冬の予感 空から白く冷たいものが降ってきて 大地は静かに眠りにつく 私達が失ってしまったもの 今 失われゆくもの このかけがえのない美しい自然を ジュエリーに表現する それがギメルです。

出典:http://gimelgimel.com/aboutus/

このように、ギメルには自然の美しさを表現したジュエリーが見られます。

ギメルの歴史

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ギメルトレーディング株式会社 代表取締役社長

1944年兵庫県生まれ。青山学院大学経済学部中退後、1972年渡米。GIAにて宝石デザイン、宝石学を学ぶ。1974年大阪でダイヤモンドの輸入販売会社、ギモー商事(現 ギメルトレーディング㈱ )を設立。1984年大阪心斎橋にアトリエを設けジュエリーの制作を開始。1991年「ギメル」をブランドとして第2回国際宝飾展でデビューさせ、以後、香港をはじめバーゼル等各国の宝飾展に出展している。

出典:https://www.seiko-watch.co.jp/

ギメルはデザインを手掛ける穐原かおる社長が1991年に立ち上げたジュエリーブランドです。JR芦屋駅から車で15分ほどの六甲山の山道の中腹にアトリエを構え、そこで世界を魅了するジュエリーを生産し続けています。銀座和光(東京・中央)や宝飾店など限られた店舗にのみ商品が置かれるほか、百貨店の外商ルートで扱われています。価格は安くても数十万円、中には1億円を超える商品もあります。売れ筋は100万円台~300万円台が一番です。評価されるのはデザインだけでなく、それを製作する技術力にもあります。ギメルは分業でなく、各職人がすべての作業を1人で担当するので大手競売会社「サザビーズ」や「クリスティーズ」の目利きらの間では、「100年後も価値を保ち続ける」とお墨付きもすでにあるのです。

2016年秋のコレクション

今秋の作品はこのようなものがあります。

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出典:http://gimelgimel.com

2016年秋のコレクションにはコスモスやトンボ、紅葉にイチョウなど秋の自然をモチーフとした作品が多くあるので、ジュエリーからも季節感を出すことがたやすくなります。

まとめ

今回は、日本が誇る芦屋発のギメルの素晴らしいジュエリーをご紹介してきました。少し「ギメル」の秘密を知ることができたのではないでしょうか。これから、街中でギメルと出会った時には今までより少し親しみを持てるかもしれませんね。ぜひ、あなたにぴったりのギメルのジュエリーを探してみてくださいね。

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