ドイツが世界に誇る希少石アウイナイトの評価ポイントまとめ

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アウイナイトとは

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アウイナイトとはネオンブルーがとても美しい宝石で、パワーストーンとして有名な「ラピスラズリ」の宝石質の物を指していて別名では「アウイン」とも呼ばれます。この宝石の構成は主に硫酸塩や珪酸塩に塩化物を含む「珪酸塩鉱物」の一種です。
アウイナイトは非常に産出量の少ない宝石としても有名で、とても希少価値が高いです。実は高価で有名なダイヤモンドと比較しても同じ重量の物ではアウイナイトの方が高額になることもしばしばあり、1ctで100万円以上の値段が付きます。
カラーストーンは1ct以上あるものでも普通の大きさと言われる中でもアウナイトの場合は大きな結晶が市場に出回ることはほぼ無いとも言われています。通常、市場に流れるアウイナイトは大きくても0.5ct程度の物で、一般的には0.05ct~0.3ctの物がほとんどです。
希少石としては非常に人気の高い宝石ですが、モース硬度が5.5-6と非常にもろい石でもある為、取り扱いには注意が必要です。

名前/和名 アウイナイト(アウイン)/藍宝石
結晶系 等軸晶系
モース硬度 5.5-6
比重 2.44-2.50
屈折率 1.496-1.505
産地 ドイツ(アイフェル地方)

アウイナイトの評価基準


アウイナイトは元々産出量が非常に少ないため宝石としての価値は非常に高いです。また、大きな結晶で産出されることもほとんどないため0.5ct以上の大きさを持つものはとても高額で取引されます。アウイナイトのカラーは正に『青』と表現したくなるような見事なネオンブルーをしている宝石です。その中でも特に人気の高い物はコバルトブルーの物や濃い青色をしたアウイナイトです。コバルトブルーの物は他の宝石にはないブルーを楽しむことができると言われ、そのカラーだけで『アウイナイト』だと判断できるとも言われます。
また、アウイナイトは内包物を含みやすく、不純物が含まれていない物は少ないため透明度は少ないことが普通です。そのため、不純物がなく透明度の高い高品質の物は驚きの価格で取引されることも多いです。

アウイナイトの歴史

『アウイナイト』という名前はこの宝石の発見者の名前が由来となっています。この宝石はドイツ人鉱物学者である、『R.J.Hauy(アウイン)』氏が初めて発見したため「アウイン」と呼ばれたそうです。それが由来で『アウイナイト』という正式名称になったのですかね。因みに『アウイナイト』の発音は『アウィナイト』と『イ』は小さく発音するそうです。
アウイナイトは、鉱物として考えると世界の数か所で産出されますが、『宝石質』の物と限るとドイツのアイフェル地方でしか産出されません。これが同重量のダイヤモンドよりも高額になる希少性の理由でもありますね!さらに産出されるアウイナイトのほとんどは0.1ct以下の物だそうです。

まとめ

今回は、美しい青の宝石アウイナイトをご紹介しました。アウイナイトはあまり聞いたことないかもしれませんが、実は同じ重量であればダイヤモンドよりも高額になるものもあるとは驚きではないですか?アウイナイトが高額な理由は、世界中探してもドイツの一部地方でしか産出されないというのが大きな理由です。しかも大きな結晶となると奇跡のような確率でしか産出されず、モース硬度も低いため加工時に割れてしまうなんてことも珍しくないそうです。こう聞くとアウイナイトが高額で取引されるのもうなずけますよね。
アウイナイトの最高品質の者は、サファイアよりも美しいといわれることもあるぐらいの宝石でもありますので、是非、実際に手に持ってみてくださいね!

huy

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