皆さんはネックレスを身に着けるときには何か気にしていることはありますか?
いつも何気なくつけているネックレスですが、元々は中世ヨーロッパの時代からおしゃれの為や女性の魅力アップのために使われていて、今ではファッションアイテムのマストアイテムとして定着していますよね。しかし、服装や身に着けていく場面によって使用するネックレスを変えるまでのことをしている方は少ないのではないでしょうか?単純に「可愛くてお気に入りだから」や「プレゼントとしてもらったから」等で決めているひとが普通ですよね。しかし、ネックレスにはあまり認識されていませんが、様々な種類があり、その種類によって使い方も変わります。
そこで今回は、服装にあったネックレスを選べるようにネックレスの種類をご紹介します。
ネックレス種類をご紹介!
それでは様々なネックレスをご紹介します。
ラリアットネックレス

因みに「ラリアットネックレス」のラリアットは、牛を捕まえるときの投げ縄のことで首に巻き付けるための物という意味合いで使われているそうです。
ペンダント型
この種類はペンダントトップに宝石をあしらったり、ハートやクロスなどのデザインを着けたりと種類が豊富なのがメリットです。
ビブネックレス
出典:http://item.rakuten.co.jp/
ビブネックレスは、ネックレスの前面に「bib(よだれかけ)」のように装飾品を広げた種類の物を指します。ビブネックレスは、ボリュームがありデザインも奇抜な物も多くインパクトがある為、胸元がさみしい服装の時などにはお勧めです。様々なデザインの物がある為、カジュアルからパーティー用のコーディネートに合うものまであるので比較的使いやすいネックレスです。
プリンセスネックレス
プリンセスネックレスは「40~45cm」のネックレスでチョーカーとマチネスの中間の物を指します。その名の通り非常に可愛らしいデザインの物が多く、タートルネックやブラウスなどと合わせるコーディネートの時によく合います。有名ブランドでもこの長さの物が多く、一番上品で美しく見えると言われています。
マチネスネックレス(マチネー)
マチネとはミュージカルなどの昼公演のことで、社交界のご婦人たちがマチネに出かけるときにこの長さの物を良くつけていたためこの名がついたそうです。
オペラネックレス
上述の「マチネ」が昼の公演を指すのに対して、「オペラ」は夜の公演のことを指します。オペラネックレスはボリュームもある為その名の通り夜のドレッシーなコーディネートの時によく用いられます。
ロープネックレス(ソトワールネックレス)
ロープネックレスはその長さから使い道が限られているように思われますが、意外とそうでもなく2重や3重にして身に着けたり、軽く結び目を着けたりとアレンジの幅が広く、最近では日本国内でもポピュラーになってきています。
ダイヤモンドネックレス
出典:http://www.tiffany.co.jp/
コチラはその名の通り、誰もが憧れるダイヤモンドを施したネックレスです。ダイヤモンドをあしらったネックレスはフォーマルな場面はもちろん、普段使いできるデザインの一粒ダイヤモンドのネックレスは非常に人気の高いアイテムですね。
まとめ
今回は様々あるネックレスの種類についてご紹介いたしましたがいかがでしたか?
ネックレスは種類によってデザインや長さが大きく異なります。したがって種類によってコーディネートもしっかりと考えないと今一しっくり来ない…なんてこともあります。場面や色々なコーディネートを楽しむには、よく着る服装に合ったネックレスの種類は用意しておいた方が無難かもしれませんね!