キング・オブ・ダイヤモンドGRAFF のダイヤモンドコレクション

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宝石と聞いて思い浮かべる物と聞かれれば、多くの人は『ダイヤモンド』が思い浮かぶのではないでしょうか?そしてダイヤモンドを取り扱うハイジュエラーと言えば「GRAFF(グラフ)」が有名です。「グラフ」は現在に至るまで数多くの歴史的に著名なダイヤモンドを取り扱ってきており『21世紀のキングオブダイヤモンド』とも呼ばれています。最近の話で言えば、世界最大のDカラーフローレス ハートシェイプダイヤモンドである「ザ・グラフ ヴィーナス」を2016年11月に発表したことが記憶に新しいのではないでしょうか?
今回は、「GRAFF(グラフ)」が送る圧巻のダイヤモンドコレクションをご紹介します。

「GRAFF(グラフ)」とは?

「GRAFF(グラフ)」は英国のハイジュエラーで創業者のローレンス・ブラフが一代で今の地位を築いた非常に珍しいジュエラーです。グラフはダイヤモンドのDカラーやフローレスの品質に徹底的に拘った大粒で究極に美しい宝石のみを取り扱うことで有名で、歴史上に残る伝説の宝石を手がけています。

グラフの歴史的ダイヤモンド

世界最大のDカラーフローレス ハートシェイプダイヤモンド 「ザ・グラフ ヴィーナス」

「ザ・グラフ ヴィーナス」は、2016年11月にグラフが発表した世界最大のハートシェイプダイヤモンドです。このダイヤモンドは118.78ctもの大きさがあり、357ctの原石から18か月の時間をかけて製作されました。

『世界最大』と言われた奇跡の宝石一覧【保存版】

2016.12.29

ヴィッテルスバッハ グラフ ダイヤモンド

ヴィッテルスバッハは、もともとバイエルン王の王冠で代々受け継いでいた歴史的なブルーダイヤモンドだったそうです。そのダイヤを2008年にグラフ氏がオークションで入手しジュエリーに仕上げました。その時にヴィッテルスバッハの傷を取り除くため3回のカッターを入れ、4カラット軽い31.06ctになりました。このカットによりクラリティは上がりましたが、歴史的なダイヤモンドを転売目的でカットしたことに避難の声が多数上がったそうです。

グラフピンク

グラフピンクは、2010年にスイス・ジュネーブで行われたオークションで、当時の宝石史上最高額の約38億4000万円で落札されたものをグラフ社の技術でジュエリーに仕上げたものです。このダイヤモンドは、ハリー・ウィンストン氏が保有したこともあることで有名で、色味と輝きをより引き立たせるために、カットと研磨を0.9カラットカットし、23.88カラットの仕上がりになっています。

まとめ

今回は「キングオブダイヤ」と言われる『グラフ』についてご紹介しましたがいかがでしたか?
『グラフ』はダイヤモンド・インターナショナル賞も受賞しており、世界の王族や超富裕層を顧客にもって、大粒のダイヤモンドを売っています。それ故、多くの歴史的なダイヤモンドの加工を手掛けています。しかし、グラフのダイヤモンドは「ベストな商品をベストな価格」でとの考えの下、顧客との信頼関係を何よりも大切にしいるため、大きさ・品質を考えた場合、他のブランドに比べお得感があるので、ぜひ一つは持ってみたいですね。

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